なんだか、ここ数日、強く感じる事がある。
年末からの災害続き、上司の移動など精神が刺激を受けたせいだと思うのだけれど、もはや日常は存在しなくなるのでは??と言う予感めいたものが迫って来る。
これからは情報の量とその伝わるスピードが加速して、日々世の中が目まぐるしく変化していってしまい、「昨日ととても良く似た今日」を過ごす事はほとんど無くなるだろうということが何故かはっきり判るのです。
子ども達も日々ものすごい成長をするし、地球環境もグイグイ変っていく。気候も気象ももはや過去のデータは役立たなくなるのでは無いでしょうか?
いい意味で、その日その日に対処する反射神経を持たないと生きる事が難しいでしょう。妙な感じがしたら、その場所から離れる、とか、約束をキャンセルする、と言った動物的な本能に従った行動も必要になるハズです。
変化の波に無闇に逆らわず、揺らぎに身を任せながら、一瞬一瞬をキチンと味わって生活しなくては、と何か心が引き締まるのを感じます。
でも、終末論的なヤケクソな感じはありません。激動の時代がはじまるからこそ、自然の美しさや、人との縁をいままでより一層有り難く、美しく感じるでしょう。
なんだか魂がワクワクしています。