伝統料理

 四十を超えたら、目新しい味もいいけれど、幼い頃食べた味が懐かしくなり、いろいろと作っている。

 先日は京都の喫茶マリヤという店で食べる事の出来る焼きそばの味に挑戦した。私が乳児だった頃、その店に住んでいたので、幼い頃の懐かしの味なのだ。
 マリヤの焼きそばは焼きそばの上にミートソースがのっていて削り節と刻み海苔がトッピングされてゆらゆらと揺れている。
 適当に家にあった材料でミートソースを作って焼きそばの上にのせてみたけど、パンチ、コクとも足りませんでした。いつかリベンジします。

 今日は父がいつからか作り始めた茸シチューを再現しようとしています。豚ナンコツと多種多様のキノコ、ジャガイモと人参を塩味で煮たもので、あっさりしていて幾らでも食べられるのです。キノコシチュー作るよと声をかけると、なんだかたくさんの人が家に来てわいわい食べていました。
 ルーは使わず、サラッとしているのですが、スパイスも効いていてあと引く味でした。2杯めからはクリープを入れるとまた違った味わいで美味しいのでした。記録では8杯おかわりした人がいたような・・・。

 きっとどこか海外に行った時に食べて美味しかったのを自分なりにアレンジして作ったのだろうけど、和風でもなし、イタリアンでもアメリカンでもなし、どこ風なんだろう。異国情緒のあるシチューなのです。