雷雨

 夕飯を食べていたら、夕立ち。

 凄い雨と雷鳴。

 夏の間、太陽に灼かれた大地をさますような鋭い雨。
 普段の打ち水なんて、この雨のまえでは赤子のようなモノだ。
 
 これで少し涼しくなるのだろう。

 雨の音で何にも聞こえなくなった。
 こっそり一人でお風呂に入った。まるで熱帯雨林にいるようだ。
 
 一雨ごとに秋に近付いてゆく。

雑感
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白魔女の館