今日は私の40歳の誕生日でした。
普段と変わらない日でしたが、家族に朝からメールをもらったり、子供が普段より少し気を使ってくれているようで嬉しかったです。
夕食後ケーキを食べて祝いました。
自分がモノを知らなかった頃は、40歳と言ったらどんな分別のある大人だろうと思っていたが、実際40になってみると全然自分、変わってない。
しかし実際、今、0から何かを始めるつもりがあるかといえば、そこまでの気力、体力、財力は無く、今まで好きだった事を続けるしかないなあという諦念のようなものはある。でもそれはネガティブなあきらめではなく、目の前にもはや分岐点はなく、一本道を行くしか無いのでこの道をどんどん行こうといった感じの決意みたいなもの。 そしてその道の先には”死”が待っているのだけれど、だからこそその道中を意義あるものにしたいなあと改めて思うのです。
だからある意味、40にして惑わず、ってのはあたっているのかも。
あと40年、生きられるかな?丁度折り返しという事で、ぼちぼち行きましょう。