双極性障害 2型 とつき合う

 一昨年の冬に激鬱になって病院に駆け込み、服薬してなんとか調子が戻り、転院した所、転院先で双極性障害(躁鬱)では?と診断され今に至っています。
躁の時の症状が

1.自尊心の肥大または誇大。
2.睡眠欲求の減少(例えば、3時間眠っただけでよく休めたと感じる)。
3.普段より多弁であるか、しゃべり続けようとする心迫。
4.観念奔逸、またはいくつもの考えが競い合っているという主観的な体験。
5.注意散漫(すなわち、注意があまりにも容易に、重要でないかまたは関係のない外的刺激に転導される)。
6.目標志向性の活動(社会的、職場または学校内、性的のいずれか)の増加、または精神運動性の焦燥。
7.まずい結果になる可能性が高い快楽的活動に熱中すること(例えば、制御のきかない買い漁り、性的無分別、またはばかげた商売への投資などに専念すること)。
という目安があるようですが、割と当てはまりますので、若い時から双極性障害を持っていたと考えられます。
自分では気分がいいので、まさか、病気だとは全く思いませんでした。

しかし最近は年を取ったせいなのか、躁状態が続くと、エネルギーが切れて『ヤバい、鬱が来』るというのが判るようになってきたので、真面目に薬を飲んで、治療を続けようと思います。

主治医によると、双極性障害を持つ人にはクリエイターが多いそうなので、病気と上手くつき合えば、人形制作も再開出来ると言われています。

全開の鬱の大発作の原因のひとつは、人形イベントのスケジュールが決まっていて、その作業の波と気分の波がマズい具合にズレて非常なストレスになったのではないかと言うものでした。

好きな時に作って、好きな時に発表するのが良いのかもしれません。まあ、まだ作業を再開するには程遠い状態ですが。