歯医者騒動

 土曜日の夕方、息子2が歯が痛いといいはじめた。泣いている。時間はすでに5時過ぎ。ここらに土曜日のこんな時間にやっている歯医者はない。
 電話帳をめくると、以前夫が行った事のある歯医者があいている事が分かり、電話してみると受け付けてくれると言う。
 アルコールが入ってしまった夫が、バスでつれていってくれた。

 日曜日の夕方、またしても息子2が歯が痛いと泣き出した。またしても、夫は飲んでいる。今度は一家全員でバスで歯医者にむかった。
 バスの中で、めったにならない私の電話が鳴ったので、でると、義母であった。すいかをくれるという。今、バスの中だというと、ババは、自分も出かけるところだから玄関においておく。といってはなしがおわった。
 歯医者で、ついでに、先日 銀歯がとれた息子1も治療してもらおうと言う事になり、二人で治療をうけていた。
 すると、そこに義父が来たのでびっくりした。ババはすぐ近くのスーパーにいるらしい。小さな歯科医院がうちの家族でいっぱいになってしまった。
あとからババがはいってきて、『なんであんた達ここにいるの?』と状況が飲み込めず目をぱちくりさせていた。
 先生も、看護婦さんも、受付の人もみんな大笑いだった。帰りはジジの車で送ってもらった。

 良い雰囲気で治療がすんだのだが、昨日から息子1の歯がまた痛みはじめ、学校を遅刻してバスで連れていくはめになってしまった。
 朝イチで、私の顔を見ると、先生は驚いて、まだだめですか~?とほとんど叫んでいたが、上の子どもだと分かりちょっと安心していた。
 永久歯にも虫歯があるそうで、当分歯医者通いが続きそうである。

 私の親知らずも、横向きになっているのが、顔を出して来ているのでいずれ抜かなくてはならないのだが・・・。