盗用疑惑の本が回収されるというニュース。お粗末。
活字、テレビ、その他のメディアにおいて、なかには本質に迫る、力のある言葉もあるけれど、形だけ整えたようなスカスカの番組や記事がいっぱい。
情報に対する嗅覚を磨かないと、クズに引っかかって時間を喰いつぶされてしまう。
インターネットがこれだけ発達してホントの情報に容易く辿り着けるようになったかといえば、現状は大変疑わしい。
テレビもつまらないし、我が家の子供、近頃はテレビよりユーチューブを好んでいます。確かに面白い映像がいっぱい。有益な情報もいっぱい。
メディア世界、取材源の秘匿が危うくなっていたり、謎の自主規制がいっぱいあったり、先行き大丈夫かよお前ら!!といいたい。自分にとっての真実は何かという事を常に問い続け、対象に切り込んでゆくような記者魂の人間は絶滅したのか?