人形の衣装を作りつつ、庭に出てはバラの鉢をあっちへおいたり、こっちへおいたり。そして少しずつ地植えにしています。
バラを育て始めて九年、ウチに合うバラ、私の好みに合うバラもわかってきました。
そして自分とバラにとっての良い間合いもわかって来たような気がします。
今までにわかった事は、鉢植えのバラは、手がかかるという事。水やり、植え替え、コガネムシ退治などなど。
暑さも和らいだ九月、鉢植えのバラが葉を落として、やっと生きているって感じなのにくらべ、おそるおそる地植えしたバラは、炎暑にも耐えて、幸せそうです。モグラがあちこち掘り返して、コガネムシの幼虫を食べてくれています。
いままで我が家の環境に耐えて生き抜いたバラ達なので相当丈夫だとは思うのですが、出来るものはすべて地植えにしてみます。さーて、どうなるかな???
剪定枝をそこらに撒いて、ぬかをバラバラした我が家の庭土はとても柔らかくて掘るのが全然苦ではありません。最初は砂地でぱらぱらだったのに、いつの間にか団粒化した良い土になっています。嬉しいです。
これからお正月までに咲く薔薇と、来年の春のバラが待ち遠しいなー。