上海蟹

 上海蟹を食べました。初上海蟹。

 我が夫は蟹好きで、年中「かに、かに」と騒いでいる。寒い冬ならまだしも、梅雨時も、暑い夏も、「かに」が食べたいらしい。 

 上海蟹もよほど食べたかったらしく、サイトで色々調べて、先日、わざわざ年休を取って上野まで買いに行って来る始末。私もそのおこぼれにあずかったと言うわけです。

 上海蟹は、さほど期待していなかったせいか、予想以上に美味しかった。ミソと卵がたっぷりでコクのあるお味でした。身も甘味があって美味しかった。

 そしてなんとゴミが臭くない! 
これは上海蟹の性質なのか、それとも我が家のメンバーが上海蟹の身や汁をほとんど残さず食べたせいなのかはわかりませんが、海の蟹の百分の一くらいしか臭いませんでした。   
 いつだったかの年末に毛ガニを食べた時の、年越しのゴミの臭かった事。目にしみて涙がでました。

 夫は「死ぬ前に上海蟹を食べる事が出来てよかった」と感慨深気につぶやいていました。

 しかし、上野の人込みがよほど体にあわなかったとみえてここ三四日、具合が悪いです。

 笑っちゃ悪いんだけど、なんだかおかしくて笑えます。ラブリーな夫ちゃんには楽しませてもらっています。

 今回の上海蟹はメスだったのですが、きっと夫はオスも食べてみたいと内心思っているに違いありません。