注意!!!生姜や葱は身体を冷やします!

 料理番組や健康番組で良くいわれる、『生姜は身体を暖める』というフレーズにですが全く逆なのです。

 葱、生姜、唐辛子等は全て陰性の食べ物です。作用としては緩める、冷やす等があります。原産地が暑いほど、作用が強いのです。ですから、風邪の引きはじめで肩が凝る時等は生姜を食べると、弛んで楽になります。スパイス類はまず汗が出て、それから身体は冷えます。夏にカレーが美味しいのはそういうわけです。

 生姜は熱帯の植物で、冷蔵庫に入れるだけでも痛んでしまうくらいです。唐辛子も夏の暑さが大好きですよね。

 根菜は全て穏やかに身体を芯から暖めてくれます。

 身体を本当に暖める食品は塩分です。
身体を芯から暖めたいのなら、良質の塩分を適量取るのが良いのです。炭も身体を暖めます。~の黒焼きというのは全て暖める作用があります。味噌をあぶると、普通の味噌より暖める作用が強まります。

 根菜をいろいろ取り合わせて、ちょっと豚肉を入れて、隠し味に生姜やにんにくをいれ、味噌で味をつけた豚汁はまさに風邪をひきにくくする冬の完璧な食べ物です。

 風邪のひきはじめは生姜の摺りおろしと梅干しと醤油に暖かい番茶を注いだものがとても効きます。美味しいと思う味にして飲んで下さい。

 食べ物の陰性、陽性を考えながら料理すると、今さらながら、食べ続けられて来た郷土食の素晴らしさに目を見張る事が多いです。