明け方、イヤーなゆめをみた。
私は河川敷にいる。キ-キ-言う声が聞こえたのでそばの橋を見ると、小学生の男の子が、スーツを着た小柄な若い男に、スライドドアのミニバンに無理矢理乗せられそうになっている。男の子は顔がちょうど隠れて見えないが白と黒のTシャツを着てランドセルをしょっている。
何とかしなくちゃ。土手を走ってのぼる。
どきどきして目が覚めた。
子どもをさらうなんてほんとうに卑劣で許しがたい。
今朝の私のビジョンは現実ではなかったけれど、こういう事が現実に起きてしまった子どももいるのだ。
朝から血中アドレナリンが上がってしまった。
朝ごはんのときに、子供達には一人で帰らないように厳重に注意をした。
むか~し、アメリカにいた時、牛乳パックに子どもの写真が印刷されていた。いなくなってしまった子どもを探すためのお知らせが、毎日牛乳パックに印刷されているのだ。
大きい子、小さい子、白人、黒人、アジア系、ヒスパニック系、男の子女の子、毎日、違う子の写真が牛乳パックで笑っている。
向うでは高校生でも、勝手に通学したりしない。スクールバスか親が送り迎えする。日本では小学生が歩いて学校に行くと行ったらびっくりしていた。
子どもがいなくなってしまった事件が報道されるたびに、震えるほど怒りが込み上げて来る。
新潟の監禁されていたお嬢さんの事件。長い期間、生き抜いた彼女の生命に感動する。そして犯人。こいつには特別な刑を考えた。
大きなタンクにこいつをいれて、希望する人につばをかけてもらう。何万人にもつばをはいてもらって、つばで溺死させるのだ。男の人が嫌いだそうだから、特にオッチャンにつばを吐いてもらうと良い。
普通の刑罰では全然納得が行かない。