女性は産む機械!

 先日から厚生労働省大臣の発言についてつらつら考えている。

『女性は子供を産む機械』まあ、比喩としては上手ではない。では男性は?子供は?お年寄りは?

 まあ、それは置いといて、もし百歩譲って『女性は子供を産む機械』だとする。

 この国の将来は優秀な子孫がある程度以内と守られないわけだから、優秀な子孫を産んでほしいならその機械が置かれている工場の環境をもっとよくしてほしいです。

 今の日本、例えるなら汚らしい工場に子供を産む機械が置いてあって、メンテをする人も居なければ新しいプログラムを導入もされず、百年前と同じような環境にある。なのに工場長が機械に向かって『一つ一つの機械さん、がんばって生産してくださいね』と呼びかけているようなもの。

 子供を産むだけじゃなくて、別の機械のメンテナンスや古くなった機械のメンテナンスもしながら生産性を上げろっていわれてもねえ。それに子供を産むだけじゃなくてほかのコトをする選択もある。しかも子供を産む機械が尊重されているとも思えないし。厚労省、金がかかって困るなんて思ってるんじゃないの?実際。産む機械の頭数が減ってるんだから、もっと産んでる機械を大事にしてください。

 幾らでも産める優秀な機械もあるけど、産めば産むほど、産んだ本人の負担が増えるんじゃそうそう産めたもんじゃないです。

 私がもし子供産みマシンだったら、めっちゃ優秀だよ。表彰されてもいいくらい。でもそんなの何の役にもたたん。

 私が柳澤大臣の発言にムカついたのはだいたい上記のような感じの考えがもやもやと浮かんだからであります。