京都まで日帰り

 大好きだった叔母が亡くなりました。京都までお葬式に行ってきました。

 朝、五時過ぎに夫に駅まで送ってもらって、東京まで行き、無事時刻までに京都に着いたのでした。新幹線って凄い。 
 千葉は寒いくらいの日が続いていたのに、京都ではまだ蚊がいてなんだか季節が逆戻りしたみたい。

 小さい頃夏休みに泊まりに行くと、素敵な朝ご飯、おやつ、プールや地蔵盆。そしてお人形を作ってくれました。母とはまた別のタイプの、私の理想モデルであった叔母でした。

 家族の中でちょっとぽつんとしがちだった真ん中の妹をとても可愛がってくれていました。姉としてホッとしたのをおぼえています。

 あるとき、雑貨屋さんで不思議な三角形の絵の具??みたいなモノを見せてくれた。その先をほんのちょっとだけ切って、お人形の顔を描くのだと教えてくれたっけ。

 おばちゃんのおにぎりはおぼろ昆布で巻いてあって、始めて食べた時は不思議な感じがした。私の家では海苔オンリーだったので叔母ちゃんの味だった。

 私が大人になってから、京都から千葉までバイクで遊びに来ていました。繊細にしてワイルド。頭が大きくて石頭の息子に「鉄頭くん(てつずくん)」とあだ名をつけてくれたっけ。むすめには小学校入学のとき、上履き入れやレッスンバッグ、防災ずきんまで作ってもらいました。

 

 叔母ちゃんがもう肉体としては存在しないのかと思うと寂しいです。これからは我が家の庭に自由に飛んで来てくれるといいなあ。

 お葬式の時に結集した私と同世代の従姉妹達が、皆たくましく、それぞれ素敵に生きているのがとても嬉しかったです。これからもっと皆と仲良くしてゆきたいと思います。
 
 叔母ちゃんありがとう。人形作り続けますので見守って下さい。