伯父のお葬式

 伯父が亡くなったので会社を休んでお葬式にいきました。
癌で痩せて、すっかり面影も無くなってしまっていた。ずいぶんと痛みもあったようで気の毒でした。

 従兄弟の子供たちがたくさん出席していたのですが、我が家の子供や甥、姪によく似た子がいて面白かったです。やっぱり一族の顔とか骨格ってあるのね。四歳の可愛いお嬢ちゃんがいて、手の甲の可愛いえくぼにジーンと来てしまいました。我が家の子供たちはもうすっかり少年少女の手になってしまい、あのぷくぷくとは縁遠くなってしまっています。あと十数年して孫が出来たらきっと可愛いんだろうな。(娘は十四なのであと十年したら、娘を産んだ私の年齢じゃないか!!!!)

 伯父の死に接して、産まれ、生きて、死んでゆくんだなと妙に冷静に考えてしまっていたりする自分がいました。
 
 先月の叔母の死には感情がかき乱されて本当に悲しく、今でも喪失感が大きいのだけれど、伯父とは心理的な距離があったせいかさほど打撃はないのですが、でも何やら疲れのようなものがドシンとあるのでした。

 お葬式は生前伯父が全部手配してあったらしく、音楽葬という形式でした。
お線香臭くなく、シンプルで素敵な葬儀でした。お料理も盛大で、『さあ、食べて、食べて』
という伯父の声が聞こえたようでした。

 夫は私の葬儀には地獄の黙示録のワルキューレをかけてくれるそうです。良いかも。
カエターノのコラサォンヴァガブンドもかけてほしいなあ。