古い街、新しい街

 先日海浜幕張に行った。チョっと時間があったので店をぶらぶら。こじゃれた店はあるし、オシャレなカフェもある。でも何か物足りない。

 ふと考えてみると、京葉線沿線、今の私が行きたい店があんまりない。
手芸の材料を買おうと思うと、まず津田沼のユザワヤ。でも最近どんどんフロアがスクナクナって来てしまい、一抹の不安がある。蒲田のユザワヤまで行かないとダメかも。
 浅草橋もうろつきがいがある。日暮里の繊維問屋街。
 新宿のオカダヤも捨てがたい。昔、父がスーツ姿で会社の打ち合わせの合間に、私の娘、つまり孫のためにアンパンマンやドキンチャンのボタンを買ってくれたのを思い出してしまう。
 
 総武線は古い背骨みたい。昔からの店も何とかやっている。路地を曲がるとタイムスリップできる。
 総武線幕張駅前は昭和の風景。いつまでも残って欲しい。変に現代に迎合しなくてヨシ。幕張商店街の薬屋さん、私のにきびに超良く効いたホワイトリリーの化粧品教えてくれて有り難う。
 京葉線はピカピカの光のケーブル。情報は早いけれど、よけいなものがなさ過ぎる。上っつらは奇麗だけれど浅い。消費だけのライン。
 
 山手線の内側は更にすごい。江戸の香りがふとする事がある。

 もの作り、手作り、そういう時代遅れっぽいことが無くならないで欲しい。そういやニットカフェ、まだ千葉には無いのね。あれば入り浸るのに。

 千葉を良い街にそだてなくては。