後期の物悲しい系が好き。エリナーリグビーとか。
中学時代、いろんな洋楽のプロモーションビデオがちょうど流行りでした。当時、エアチェックといって、FM放送を録音するのが上手な男子が各クラスに数人はいて、そういう子達がくれるテープを片っ端からきいていました。
メンウィズアウトハッツが好きで自分でレコードを買いました。また聞きたくなって来た。
マンハッタントランスファーのオシャレな雰囲気に憧れたりもしましたねえ。大人って感じ?
高校生になると、シンディローパーのライブに行ったのが懐かしいです。シンディちゃん、かわいかったなあ。彼女の深づめに真っ赤なネイルが好きでした。
アメリカの高校に留学したときはスティングのライブにいきました。あとはジュリアンレノンとか。
ミュージカル部だったのでミュージカルも沢山見たもんです。劇団四季。キャッツとか今でも歌えるかな。
大学に入ると、スペイン語学科と言う事でワールドミュージックに目覚め、スペイン語の曲をいっぱい聞いた。世間でもランバダが流行っていました・・・。遠い目。
ポルトガル語のバージョンより元曲のスペイン語バージョンが物悲しくて好きでした。
今でも好きなのはメルセデスソーサ。聞くと生命力を揺すぶり起こされます。
あと良く聞いたのは、エンヤ。オリノコフロウとか。
コクトーツイン。エリックサティなどですかねえ。
社会人になりたての頃かなあ?妹の夫にカエタノベローゾを教わって、人生変りました。
どんな雑踏でも、彼の声だけははっきり判ります。
英語で歌っていても、ポル語でも、スペイン語でもすぐ判る。前世で肉親だったに違いない。自分でも笑っちゃうくらい。カエターノが日本に来た時、ニアミスでライブに行けなかったのは本当にがっくりきました。
夫と結婚した頃、彼は以外とミーハーなCDしかもってませんでした。CD見たとき、思わずぷっと笑ってしまいました。しかし、最近では自分でラテンな音楽買って来るまでに成長しました。偉い、偉い。エンヤにもはまってCD買って来ます。
私の人生、テレビが無い暮らしをしていたときも、常にCDだけは聞ける体制だったのに、年末にプレイヤーが壊れていらい、昼下がりの音楽が無い状態が続いています。
音楽が足りねえ~。
夫のテレビ部屋でメルセデスソーサやカエターノを聞くと、体中の細胞が喜んでいるのが判ります。
人間パンと水だけで生きているのでは無いのですね。
早く音楽環境をなんとかしなくては。