喪失感

 会社で、送別会に来られなかった人たちと「店長の移動寂しいよね」なんて話していたら、本当に淋しくなってしまった。

 採用面接のとき「私を採ってくれればきっと良いよ!」って思ったし、私も「ここだったら働きたい!」て思って、決まってた他所のバイト、速攻断ったんだったっけ。

 新規オープンのお店で、全員が新しいメンバー。知らない人同士がだんだんと知り合いになっていって、仕事も色々と覚えて、やっと日常になって来た矢先の店長の移動。

 もともと、直属の上司は始めから短期と言う事だったので心の準備ができていたけど、店長の移動は予想外だったのでボディブローのようにじわじわと効いてきている。

 朝礼でちらっと、移動の可能姓があるみたいな事をほのめかしたとき「え?」っと嫌な感じはしたんだけど。今思えばあれが伏線だったわけだ。

 社員さんのちょっとした一言で凹んだり、悲しくなったりしたとき、店長に聞いてもらうとなんだか気持ちがおさまった。
 ミスしてくじけてるときも、今思うと、上手く励ましてくれていた。

 家に帰ってコーリングユーをまず聞いて、エゴラッピンと、カエターノを聞きましたよ。
 
 ずっと続くと思っていた日常が突然変化するとき、あらためて失う物の大きさに気付くんですね。

 あ~寂しいぞ~。