三十六回めの誕生日

 今日は、私の誕生日。そのせいか、夢に両親がでてきた。
しかしそのシチュエーションは、母が若い男性と手を繋いだりしていて、父が非常に気をもんでいるというもの。
実際の母は全くそういうタイプでないので、面白かった。
 三十六年前に生まれてみて、生きてみて、今まで凄く面白かった。これからもきっと面白いと思う。
 これまでの経験から言うと、日々って濃いか薄いかしかないんだなあと思う。百%の幸福もないし、百%の不幸もない。それより、濃いか薄いかだ。
 勝手にやってくる濃い毎日もあれば、それが知らずに穏やかな薄い毎日に変ってゆく。もちろん濃い日々を好んで招き寄せる人も多いだろう。
 私は、濃い日々も薄い日々もどっちも好きだ。
あと何回誕生日を祝えるか?
雑感
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白魔女の館