先週

 高校の先輩が亡くなった。ミュージカル部の先輩で、卒業して歌の指導などをなさっていた方で、一度、ジ-ザスクライストス-パ-スターをみたときにお目にかかった事があった。
 まだミュージカル部に入って数カ月のひよっこの私達とお茶してくださったように覚えている。
 他の先輩の話振りナドから、すごい方なんだなと思っていた。
 ミュージカルは高校の時を最後に、見るのも出るのもしていず、すっかり舞台関係から遠のいていたが、ある時、何かでサイトを検索していたら、先輩のサイトに行き当たり、それをきっかけに、ちょくちょく日記などを見ていた。
 あちこちで歌を教え、自分もアクティングのレッスンをうけたり、そして家事をし、ごはんを作り、すごくパワフルなのだ。先輩のサイト全体から好きな事をバリバリするというエネルギーが伝わって来るほどだった。
 思えば、わたしの父もそういうタイプで、好きな事だけを熱中してやっていた。
 わたしはそういう生き方をいいなあと思う一方、家族としては迷惑に思ってもいたので、自分ではそこまで追求していいものかと、知らないうちに自分にブレーキをかけているような気がする。
 先輩の日記を読む限り、もっともっと長生きをしたかったはずですが、毎日のエネルギーの使い方は後悔されていなかったと思います。
 わたしもいつ死んでも悔いないように生活してゆきたい。